英語を楽しむ

ビートルズ英語 – I Will – Part2

ここでは、日本生まれ日本育ちの僕が中学校と高校の受験勉強のみでTOEIC910点を獲得できた勉強法をシェアしちゃいます!キーワードはビートルズ英語。彼らの英語はとてもシンプルで(教科書ににそのまま載っててもおかしくないレベル)、そのまま暗記することで、「英語感覚」を身につけることができます。

5曲目はPaulの I Will です!今回はパート2です!
(こちらから順番にどうぞ。Part1

I Will : part 2-1

For if I ever saw you, I didn’t catch your name.
(もし過去に君に出会ったことがあったとしても、僕は君の名前を覚えていなかったよ。)

ever:いつか、かつて、これまでに

ここは、訳すのが、というより、文法構造を理解するのが非常に難しく感じました。文頭のfor の解釈についても、ネット上に様々な議論がありました。こういうものに答えはないので、深入りせず受け流すのが賢いでしょう。日本語でもそうですが、「正しい文法」なんてものはなくて、言葉は刻々と変化していく生き物ですからね〜。

catch name 辞書で調べてみると「聞き取る」と訳されていることが多いですが、イメージとしては、「聞いたり見たりすることによって認識する」と理解すれば良さそうです。

I Will : part 2-2

But it never really mattered.
(でもそんなことはどうだっていいよ。)

matter:~が問題がある(自動詞)

matter もよく出てきます。名詞としてのmatter には「問題」「事柄」という意味があって

What’s the matter with you?
(どうしたの?何が問題なの?)
That’s just a matter of time.
(もはやそれは時間の問題だ。)

次はちょっとしたイディオムを紹介。

no matter what で whatever と同じ意味になります。

No matter what you say, I will go.
(君がなんと言おうと、僕は行くよ。)

他にも
no matter how = however
no matter where = wherever
この要領です。

I Will : part 2-3

I will always feel the same.
(いつまでも僕の気持ちは変わらないよ。)

always:いつも

the same「同じ」the とsame はとても仲良しで、ほぼいつも一緒。にこいち。

In that sense, I think the same as you.
(そういう意味では、あなたと同じ意見です。)

That’s it!

Part3はこちら
(英語関連の記事まとめはこちら!)