ここでは、日本生まれ日本育ちの僕が中学校と高校の受験勉強のみでTOEIC910点を獲得できた勉強法をシェアしちゃいます!キーワードはビートルズ英語。彼らの英語はとてもシンプルで(教科書ににそのまま載っててもおかしくないレベル)、そのまま暗記することで、「英語感覚」を身につけることができます。
ポールの名曲Yesterdayに続く第2弾。この記事では、ジョージの楽曲Somethingを題材として、英語学習に応用できそうな表現の解説をしていきます!歌とセットで覚えちゃいましょう!今回はPart2です。
(こちらから順番にどうぞ。Part1)
Something : part 2-1
Somewhere in her smile she knows that I don’t need no other lover
(彼女だってあの笑顔のどこかできっと分かってる、僕は君じゃなきゃだめなんだってことを)
somewhere:どこか
need:~を必要とする
lover:恋人
単語はとても簡単。難しいポイントは”文章の区切り方”です。直訳してみると、「彼女の笑顔のどこがで、彼女は知っている、僕には他に恋人は必要ないってことを。」 これを踏まえて上のように意訳してみました。「君じゃなきゃだめなんだ」って訳、どうですかね?なかなか気に入ってます!
なんだか物足りないのでsomewhereを使った例文をひとつ載せておきます。
somewhere clean and comfortable
(どこか清潔で快適な場所)
somewhereの後ろに形容詞がくっつくパターン。yesterdayで出てきたsomething wrong と似ていますね。あの表現と同じ!っていう気付きも、歌詞(例文)のストック量とともに増えてくるはずです。
Something : part 2-2
Something in her style that shows me
(君が僕に見せる姿と言ったらもう…)
style:表現方法、流儀、立居振舞い
この後にはきっと何かが省略されています。「僕を虜にするんだ」とか「居ても立ってもいられなくなるんだ」とかそんな表現なのかな。想像が膨らみます。
ここで難しいのはstyle。日本語のスタイル(体型)とは明らかに違います。じゃあ何か、僕の解釈では、「流儀」「立居振舞い」という表現がしっくりきました。
「様式」や「方法」「種類」という意味で用いられるstyle は、そのまま日本語の「スタイル」に置き換えて訳しても問題無さそうです。
Something : part 2-3
I don’t want to leave her now
(今は彼女から離れたくないんだ)
You know I believe and how
(僕が彼女をどれだけ信じているか分かるでしょ)
この部分はPart1と同じですね!
続きはまた明日!
See you tomorrow!