ここでは、日本生まれ日本育ちの僕が中学校と高校の受験勉強のみでTOEIC910点を獲得できた勉強法をシェアしちゃいます!キーワードはビートルズ英語。彼らの英語はとてもシンプルで(教科書ににそのまま載っててもおかしくないレベル)、そのまま暗記することで、「英語感覚」を身につけることができます。
(なんとなく聞く、という意味では少し前に話題になったスピードラーニングに近いのかもしれません。賛否両論あると思いますが、試したこともないですが、僕はあの聞き流すスタイル、効果あると思います。このビートルズ英語と似ているからでしょうか。)
それでは早速はじめます♪
Yesterday : part 1-1
Yesterday, all my troubles seemed so far away
(昨日までは悩みなんていっこも無かったのに)
yesterday:昨日
troubles:悩み、悩みの種
seem (to be) ~:~のように見える
so:とても、めっちゃ、わりと
far away:ずっと遠く、離れた
トラブルって聞くとどうしても、日本語の「面倒なこと」「不具合」「故障」そんなイメージを思い浮かべちゃいますよね。もちろん、そういう意味もあります。でもここでは、恋人との別れから来る、精神的なトラブル、つまり、「悩み」って意味として使われています。
troubleには動詞としての用法もあって、例えばこんな感じ。
She always troubles me.
(彼女はいつも僕を困らせる)
What is troubling you?
(どうして悩んでるの?)
「~を困らせる、悩ませる」という意味になるんです。面白いですよね。
Yesterday : part 1-2
Now it looks as though they’re here to stay
(今ではまるでその悩みと隣合わせみたいだ)
look (to be):~のように見える、~と思われる
as though:まるで~であるかのように
here:ここに
stay:とどまる、滞在する
look =「見る」だけじゃないんです。さっき出てきたseem (to be)と近いイメージで使われています。例えばこんな感じ。
You look pale.
(顔色よくないよー?)
これはよく出てくる表現。pale「青白い」「青ざめた」という意味です。セットで覚えちゃいましょう。丸暗記しちゃいましょう。
as though は頻出ですね。look、seen (to be)、feel、などと合わせて使われることの多い表現です。この歌詞をそのまんま覚えちゃえば良いかと思います。
Yesterday : part 1-3
Oh I believe in yesterday
(昨日の僕は、確かに幸せだった)
beliebe in:~を信じる、~の存在を信じる
believe =「信じる」なのは皆さん恐らくご存知だと思います。believe in になることで、「(~の存在を)信じる」というニュアンスになります。この2つの違い、明確に示すのは難しいのですが、例文をあげるとこんな感じです。
I believe you.
(僕は君を信じてるよ)
His son believes in Santa Claus.
(彼の息子はサンタさんが本当にいるって信じてる)
どうでしょうか。神様とか宗教とか、不確実なもの(というと語弊がありますが)に対して使われるイメージです。
続きはまた明日!
ここまで読んでいただきありがとうございました!