ここでは、日本生まれ日本育ちの僕が中学校と高校の受験勉強のみでTOEIC910点を獲得できた勉強法をシェアしちゃいます!キーワードはビートルズ英語。彼らの英語はとてもシンプルで(教科書ににそのまま載っててもおかしくないレベル)、そのまま暗記することで、「英語感覚」を身につけることができます。
ポールの名曲Yesterdayに続く第2弾。この記事では、ジョージの楽曲Somethingを題材として、英語学習に応用できそうな表現の解説をしていきます!歌とセットで覚えちゃいましょう!今回はPart3です。
Something : part 3-1
You’re asking me will my love grow, I don’t know, I don’t know
(これまで以上に君のことを大切にしていけるかって?そんなこと分からないよ)
ask: 尋ねる、質問する
grow:成長する、大きくなる
直訳してみると、「君は、僕の愛がこれから成長するのか、いつも僕に質問する。」今回も思い切って意訳してみました。愛が成長する=これまでよりも大切にする。「これからもずっと私のこと大切にしてくれる?」とかもありですね!
ついでにgrow という単語の例文を紹介してみます。
grow 20% in the second quarter of 2016
(2016年の第2四半期に20%成長する)
grow a plant
(植物を育てる)
1つ目は自動詞、2つ目は他動詞、両方覚えておきましょう。
Something : part 3-2
You stick around now it may show, I don’t know, I don’t know
(僕の隣にいればそのうち分かるよ、でも僕にもどうなるかは分からない)
stick around:近くにいる、あたりで待っている
may:~かもしれない、~する可能性がある
stick around という表現、僕もこの記事を書いた今初めて知りました。他にも用法があるようなので紹介します。
stick around the office for about an hour
(1時間ほど事務所に居残る)
Stick around and you will find the answer
(ここにいたらきっと答えが見つかるよ)
へー!そんな意味になるんだ!って発見が英語学習の楽しみのひとつ。だってstick って「棒」とか「枝」ですよ。動詞になってaround くっつけたらこんな意味になるなんて!面白いなぁ。
参考書の中で見つけるよりも、歌詞やストーリーの中で出会う方が、印象的でしっかり記憶に残りそうな気がしますよね!
さて、Somethingも明日が最後のパートです!
続きはまた明日!
See you tomorrow!